4月13日の石原さとみさんがMCのあしたが変わるトリセツショーでは、おなかを強くする!急な腹痛に困らないための取扱説明書を教えてくれましたので紹介します。
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過敏性腸症候群
20~40代の多くを悩ませているのが過敏性腸症候群です。
その特徴は
- 検査を受けても腫瘍や炎症などの異常が見当たらない
- 本人も原因に思い当たる節がない
- 腹痛に伴い下痢や便秘を起こす など
こんな症状を持っている人は、過敏性腸症候群の可能性があります。
お腹の検査画像を見ることが治療につながる
過敏性腸症候群の患者さんの治療にはお腹の検査画像を見ることでも緩和されることがきたいできます。
- 悩みや不安などがきっかけで脳からストレス関連物質が放出される
- 大腸に伝わり激しく動き出す
- 大腸から痛み信号が脳に送られる
- お腹が痛いと感じる
- 腹痛がストレスとなる→①に戻るという悪循環に!
腹痛の原因がわからないことがさらにストレスにつながるので、検査画像を見ることでストレスが軽減し、治療につながります。
過敏性腸症候群の症状改善法
自律訓練法で症状の緩和が期待できます。
ポイント
- 1回につき15~20分程度
- 毎日朝晩2回
- 1か月程度続ける
自律神経が整って、腹痛の頻度が痛みの程度の軽減が期待できます。
準備段階
薄暗い部屋で椅子に腰かける。
ベルトなどは緩めて楽な姿勢を作る。
手は膝の上に置く。
目を閉じて「気持ちがゆったりと落ち着いている」と頭の中で数回唱える。
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第1段階 筋肉の収縮を縮める
- 利き手に意識を集中させ、「右手or左手がだら~んととても重たい」と頭の中で数回唱える。
- 同様に「逆の手」→「右足」→「左足」の順番で行う。
- 両手両足が重たく感じたら終了。
第2段階 手足の温かさを感じる
- 利き手に意識を集中させ「右手or左手がポカポカと、とても温かい」と頭の中で数回唱える。
- 同様に「逆の手」→「右足」→「左足」の順番で行う。
- 両手両足が温かく感じたら終了。
消去動作
- 目を開け、大きく伸びをしたり、両手を強く握ったり開いたりを繰り返す。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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