【トリセツショー】腎臓の取説 水分摂取で腎臓ケア eGFRでチェック【7月13日】

7月13日の石原さとみさんがMCのあしたが変わるトリセツショーでは、夏こそ腎臓ケア!腎機能低下の意外な原因SPとして、腎臓の取説を教えてくれましたので紹介します。

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腎臓とはどんな臓器?

腎臓の主な役割は血液の老廃物や毒素をこし取って尿を作ること。

腎臓が壊れると人工透析が必要と名r、週3回、1回4~5時間かけて血液をろ過する必要があります。

 

また、腎機能が低下すると他の臓器にも影響があり、心疾患や脳卒中になるリスクが約3倍、認知症のリスクが1.7~2.6倍になるといわれています。

 

脱水で腎臓病に?

腎機能を悪化させる主な原因は「糖尿病」「高血圧」「肥満」「喫煙」が知られていますが新たに分かってきたのが、脱水による腎機能の低下です。

 

腎臓は血液をろ過して尿を作るときに、大量の酸素を消費するため、酸欠になりやすい臓器。

脱水状態になると腎臓に流れる血流量が低下し、血液から運ばれる酸素量も低下するので、酸欠になってしまいます。

ひどい脱水状態が続くことで、組織が壊れてろ過機能が低下してしまいます。

 

水分摂取のポイント

のどの渇きを感じた時はすでに体は脱水状態になっている可能性が高く、のどの渇きを感じたら、放っておかずに水分摂取をしてください。

水やお茶などの糖分が含まれていないもので、アルコールもNGです。

 

特に慢性腎臓病の人、高齢者、水分摂取の習慣がない人、熱中症リスクのある人は、注意して水分を摂取する必要があります。

 

腎機能低下にいち早く気づく方法

腎臓は沈黙の臓器と呼ばれており、症状が悪化しても自覚症状がほとんどありません。

健康診断表から自分の腎機能を知るのがポイントです。

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eGFRで腎臓チェック

腎機能を知るために役立つのが、「eGFR」です。

推定糸球体ろ過量で、血液をろ過する糸球体の量がどれくらい残っているのか知る目安となります。

 

尿タンパクもチェックポイントで、尿タンパクが「+」の人と、「±」が2年連続の人も要注意です。

 

まとめ

ぜひ参考にしたいと思います。

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