10月31日のカズレーザーと学ぶ。では、腸内細菌について教えてくれましたので紹介します。
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腸内細菌は人間の好みも決める?
腸内細菌は非遺伝性のため、一卵性双生児でも腸内細菌のパターンは異なります。
腸内細菌とは共生関係にあり、人間と腸内細菌は持ちつ持たれつの関係で、食の好みは腸内細菌がかかわっていることがわかってきました。
脳と腸には深い関係があり、脳腸相関と呼ばれています。
中でも注目されているのが短鎖脂肪酸で、便通改善、免疫増強、持久力アップ、太りにくくするといった効果が確認されています。
短鎖脂肪酸を腸内細菌に作ってもらうには、自分の体の腸内細菌の大半を占めるメインプレーヤーを知ることが大切。
自分のメインプレーヤーの菌と相性の良い食材を取ってあげることが大切です。
日本人のメインプレーヤー
日本人には6種類のタイプがあることがわかっています。
- バクテロイデス
- フィーカリバクテリウム
- プレボテラ
- ビフィドバクテリウム
- ルミノコッカス
- ブラウティア
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バクテロイデスタイプの人→にんにく、ごぼう。
フィーカリバクテリウムの人→玉ねぎ、バナナ
プレボテラの人→大麦、雑穀。
ビフィドバクテリウムの人→牛乳、ヨーグルト
ルミノコッカスの人→イモ類、豆類
ブラウティアの人→カカオ、麹。
自分の腸内細菌タイプは人間ドックなどで調べることが可能だそうです。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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