2月6日のカズレーザーと学ぶ。では、体が硬いと血管も硬い!疲れやすさの調べ方を教えてくれましたので紹介します。
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体が硬いと血管も硬い
体が硬い人は血管も硬い傾向があることが判明しています。
血管が硬いと血管が広がらず、血流のスピードが速く詰まりやすくなってしまいます。
血管が柔らかいと血管が広がり、血流のスピードは遅く全身に血液を送ることができます。
血管の硬さと体の硬さの詳しいメカニズムはまだ判明していませんが、筋肉と血管の繊維化が考えられます。
血管は平滑筋とコラーゲンを含んだ外膜で出来ていますが、老化や活性酸素が原因で繊維化が起こり、血管が硬くなると考えられます。
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血管を柔らかくする鍵はNO
繊維化で硬くなった血管を柔らかくする鍵はNO(一酸化窒素)です。
NOは血流の刺激で増える物質で、血流の速度を血管の内皮細胞が感じ取り、NOを作る合成酵素が活性化してくれ、平滑筋を柔らかくして血管を広げてくれます。
NOを作るには有酸素運動がおすすめです。
ジョギングやウォーキングなど、全身を使って長時間続けるのがポイントです。
筋トレを行ってから、有酸素運動を行った方がより効果的です。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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