9月18日の世界一受けたい授業では、を教えてくれましたので紹介します。
1.ため息をつく
ため息は自律神経を回復させる体の作用があります。
その後に深呼吸をするとさらにリラックスできます。
2.背筋を伸ばす
背筋を伸ばすことでストレスホルモンのコルチゾールが低下します。
嫌なことがあっても背筋を伸ばし、堂々とした姿勢でいることが重要。
3.肩とふくらはぎのギュッ体操(筋弛緩法)
緊張やストレスが増えると自然と体に力が入って硬くなってしまいます。
両肩にギュッと力を入れて10秒キープし、一気に力を開放。
これを2~3回繰り返す。
足もつま先を上にギュッと力を入れて10秒キープし、一気に力を開放。
4.不安になった時興奮していると言う
人前で歌ったりスピーチなど緊張することをする前に、興奮していると言うことでパフォーマンスがアップします。
緊張を前向きにとらえられます。
5.ファーストネームで呼んでもらう
下の名前で呼んでもらうことで、ストレスホルモンが低減することが分かっています。
6.よく噛む
ガムを噛むことで仕事上のストレスが低減することが分かっています。
噛むことで怒りや不安を司る偏桃体の活動が抑えられ、血中のストレス物質の量が低減します。
日ごろから時間にゆとりをもって、よく噛んで食べるようにするのがおすすめ。
7.自分を知らない第三者に話す
自分の事を知らない第三者の人に話すのがおすすめ。
カウンセラーさんに話すことで、客観的な意見も聞けるのでおすすめですが、別にカウンセラーでなくてもOK。
8.疲れたと口に出す
正直に口に出すのがおすすめ。
こちらの本には正直に口に出すことの大切さが描かれています。
9.助けてと言う
助けてと言うのは大人になればなるほど言えなくなりますが、恥ずかしいことではありません。
助けを求めることは諦めることではなく、諦めないために助けを求めるのです。
10.悩みを書いて破る
自分の悩みを紙に書いて最後に破るのがおすすめ。
悩みや不安をすべて書き出すことで、心が整理され、最後に破ることでスッキリします。
11.週末は違う環境で過ごす
2016年にアイダホ大学で約800人の休暇を調査。
旅行に行く人は幸福度が高まり、ストレスから回復することが分かっています。
現在はコロナで遠出はできませんが、違う場所でテイクアウトしたものを食べるなど、環境を変えるだけでリフレッシュが期待できます。
12.目標を持たないことを目標にした
ピアニストのハラミちゃんが実践した方法。
目標はこうあるべきというプレッシャーになってしまいます。
べき思考から解放させ、あるがままの自分を受け入れるセルフラブがとても大切なことです。
13.ASMRの動画を見ること
ハラミちゃんが実践したことの1つで、スライムをこねる動画やきゅうりをかじる動画などを見ることです。
ASMR動画を見ることで心拍数が下がり、心地よさが上がります。
14.起きたら日光を浴びる
うつ病などは自律神経のバランスの乱れも影響しています。
自律神経を整えてリセットすることが重要。
リセットボタンは脳の視交叉上核という部分にあり、朝日の強い光が目に入ることでリセットされます。
体内時計がリセットされることで睡眠の質も上がるので心を整えるのに重要です。
15.花の画像を見る
農研機構・筑波大学などの研究で、へびや虫など一般的な不快な画像で心的ストレスを与えた参加者に、花の画像を見せたところ、血圧とストレスホルモンの数値が減少しました。
本物の花も癒し効果があっておすすめ。
16.今すぐ幸せになれるリストを作る
7~10個、今すぐ幸せになれるリストを作っておけばOK。
例えば、好きな音楽を聴くやお笑いを見るなど。
ストレス対策法を知っておくことで、ストレスをケアできます。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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