10月30日の世界一受けたい授業では、中条あやみさんと尾崎里紗アナが奇跡の目元ほぐし・奇跡の頭ほぐし第2弾を教えてくれましたので紹介します。
奇跡の目元ほぐし
奇跡の頭ほぐしの著者の村木宏衣さんが、次に提案してくれたのは、10秒で疲れがとれる奇跡の目元ほぐしです。
というのもコロナ禍で目元の疲れを感じている人が増えてきています。
朝から晩までスマホとパソコンを見ていることで、目の奥に不調を感じる人が増える原因となっていると考えられます。
目元の疲れは見た目の老化の原因に
目が疲れてしまうと、物がぼやけて見えたり、目の奥が痛むだけでなく、首や肩の凝り、背中の痛み、頭痛といった全身の不調につながってしまいます。
さらに、イライラや不眠といった心の不調まで招いてしまうこともあります。
さらに目元の疲れは見た目の老化を一気に加速させてしまいます。
目が疲れて目の周りがカチカチに固まってしまうと血流が悪くなり、老廃物質がたまることで、シワやたるみの原因となってしまいます。
また、クマの原因や目元に力を入れるため、眉間や額のシワの原因にもなってしまいます。
耳の穴ストレッチ
全方向にストレッチをかけ、耳の穴をほぐします。
やり方
①親指を中に入れ、耳穴を広げるように耳を引き上げる。
息を吐きながら親指を引き上げる。
②まずは耳を真上に10秒広げる。
③次は斜め後ろ上に10秒広げる。
④真後ろに向かって10秒広げる。
⑤親指から人差し指に変え、耳の穴を真下に10秒広げる。
⑥同じく人差し指で耳の穴を前方向に10秒広げる。
腕ねじれリセット
やり方
①両腕をまっすぐおろし、手首を直角に曲げ、床と手を平行にする。
②足を肩幅に開いて、まっすぐ立つ。
③両腕を体側につけたまま、肩甲骨を寄せる。
④これを20回繰り返す。
背中が丸まらないように注意し、肩を外に開いて肩甲骨を中央に寄せる。
腰が反らないように、肩と二の腕から外に開く。
手首も曲げたままにする。
首の凝りリセット
やり方
①首の中央から1㎝外側に親指を当て、横に引っ張る。
②残りの指で首を支える。
③筋肉の引っ掛かりを感じたところから、小さく首を振る。
④1か所10秒で「うんうん」、「いやいや」と繰り返す。
⑤親指を上にずらし、2~3か所同様に「うんうん」「いやいや」と首を動かし、舌骨筋群をほぐす。
⑥左右同じようにほぐす。
あむあむマッサージ
ほうれい線の対策になります。
側頭筋が動いて、フェイスラインがすっきりとしやすくなります。
やり方
①親指をこめかみの近くの生え際に押し当てる。
②人差し指と中指を耳の後ろに合わせて挟み、親指を少し持ち上げる。
③頭を手で固定し、「あむあむ」と言いながらアゴを動かす。
えおえおマッサージ
ゴルゴラインの対策になります。
やり方
①人差し指・中指の第一関節の指の腹でしっかりほうれい線の筋肉を押さえる。
②筋肉を押さえたまま「えおえお」と言いながら口の周りの筋肉を動かす。
前歯が8本見えるように上唇をしっかりと持ち上げる。
③5回ずつ繰り返しながら、頬骨の高さまで少しずつ上げていく。
少しずつ指を外に開きながら、繰り返す。
ジグザグマッサージ
シャンプー中に行うことで、白髪や薄毛の予防になります。
やり方
①指を広げ、頭皮を指の腹で押し、ジグザグに動かしながら、生え際から後頭部へゆっくりと動かす。
②頭皮に圧をかけ、爪は絶対に立てないようにする。
③頭の中央から徐々に側頭部へ広げていく。
ぐりぐりマッサージ
おでこのシワ予防になる、前頭筋をほぐす効果があります。
やり方
①こぶしを握り、指の平らな部分をおでこに当てる。
②少し皮膚を持ち上げて、小さく外側に円を5回まわす。
③生え際まで外側に少しずつずらして行う。
うんうんいやいやマッサージ
眉間のシワ予防が期待できます。
やり方
①肘を机に固定し、側頭部に人差し指を当てる。
②頭の重みを意識しながら「うんうん」と頷く。
③②の状態をキープし、「いやいや」と首を左右に振る。
④人差し指の位置をずらし、痛気持ちいい部分を探しながら同じ動作を行う。
⑤5か所ほど行って、左右同様に行う。
ゴリゴリマッサージ
あごのたるみにおすすめのマッサージ。
やり方
①こぶしを握って、第1関節と第2関節の平らな部分を使う。
②後頭部に当てて、横に小さくゴリゴリと圧をかける。
らりるれろマッサージ
二重あごに効果が期待できます。
やり方
①人差し指の関節をまげてかぎ状にする。
あごの骨から2㎝ほどの場所に人差し指の第二関節を押し込む。
②そのまま「らりるれを」を巻き舌をしつつ3回繰り返す。
肩甲骨ぐるぐる体操
頭の筋肉は背中の筋肉ともつながっているので、背中をほぐすことでより頭ほぐしが効果的になります。
やり方
①椅子に浅く座り、足を肩幅に開く。
②背筋を伸ばし、両手を組んで手のひらを上にして両手を頭の上に伸ばす。
③大きく8秒かけて頭の上で円を描く。
ポイントは大きく肩甲骨を動かすこと。
④反対回しも行う。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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