11月17日のガッテンでは、朝にたんぱく質を摂取する朝たん生活を教えてくれましたので紹介します。
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たんぱく質を朝に摂取
筋肉量は30代をピークにどんどんと減ってしまいます。
それだけでなく、夜寝る前の体重と朝起きてからの体重を量ると、体重が減っていますが、これは水分量も含まれていますが、筋肉量の低下も含まれています。
筋肉量を落とさないためにもたんぱく質を摂取することが大切です。
筋肉の材料となるアミノ酸は肉や魚などのたんぱく質を分解し、血中にアミノ酸として取り込まれます。
しかし、アミノ酸は筋肉だけでなく臓器や免疫、酵素、ホルモン、エネルギーとして使われてしまうので、ためておくことができません。
夜寝ている間はたんぱく質を摂ることができないので、臓器や免疫に必要なアミノ酸を供給するために筋肉を分解してアミノ酸として使ってしまいます。
つまり筋肉はよるにアミノ酸の材料として使われて、どんどんと減っていってしまうのです。
朝たん生活
筋肉の衰えを防ぐためにガッテンでは朝ごはんに注目しました。
朝にたんぱく質を摂取する朝たん生活で、夜に失われたアミノ酸を補給して筋肉量を増やすというものです。
筋肉合成のメカニズムから、朝はたんぱく質が特に必要な時間なので、ここで摂取するのが重要です。
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朝たんに必要なたんぱく質量
朝の食事にとりあえず20gのたんぱく質を摂取するのが理想です。
普段の食事はだいたい10g程度なので、さらに10gをプラスするように意識するのがおすすめ。
朝食でたんぱく質を摂取することで、筋肉量の減少が抑えられて、筋肉量アップを目指せます。
また、20代でもたんぱく質の摂取量が少ないと筋肉量が減るスピードが早いので、なるべく多く摂取するのがおすすめ。
朝たんカード
ガッテンの朝たんカードはこちらから
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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