11月28日のゲンキの時間では、内臓脂肪の恐ろしさを教えてくれましたので紹介します。
内臓脂肪とは?
身体につく脂肪にはちょいワル脂肪と極悪脂肪の2種類があります。
お腹の外側につく皮下脂肪はちょいワル脂肪です。
皮下脂肪が多くなると無呼吸症候群や体重が重くて膝が悪くなったりします。
極悪脂肪の内臓脂肪は、悪いホルモンを分泌し、血圧が上がったり、ドロドロの血液になったり、血糖値が上がったりと体にとってとても悪い脂肪です。
内臓脂肪が増える原因は生活習慣です。
糖質の多い食事で早食いは特にNG。
糖質は過剰に摂取すると体内で脂肪に代わってしまい、それが内臓脂肪として蓄積されてしまいます。
また早食いは満腹を感じる前に食べ過ぎてしまうのでよくありません。
日本人は欧米人に比べて内臓脂肪をためやすく、女性よりも男性の方が内臓脂肪をためやすいのも特徴。
女性も閉経後は女性ホルモンが減るので内臓脂肪がたまりやすくなってしまいます。
内臓脂肪がたまっている状態を放置してしまうと、心筋梗塞や脳卒中の危険性があります。
また、病気になって手術をする場合、内視鏡で済むところが普通の手術が必要になる場合があり、内臓脂肪は要注意の脂肪です。
内臓脂肪撃退法①:高野豆腐
内臓脂肪を減らす方法として高野豆腐がおすすめ。
パンやお米を高野豆腐に置き換えることで、糖質を減らすことができ、高野豆腐自体にも内臓脂肪を燃やす効果があります。
普段の食事に取り入れ、バランスのよい食事を心がけることが大切です。
内臓脂肪撃退法②:ゆるジャンプ
やり方
①足首手首をゆっくり回し、ひざの屈伸を10回行う。
②手を自然に下ろし、前をむきながらかかとが床から離れる程度ゆるくジャンプする。
③1,2,3と数えながら行い、着地するときには膝を軽く曲げる。
朝、昼、晩と1分間で100回を1日3回行うのが目安。
最初は回数にこだわらず、できる回数で始めるとよい。
内臓脂肪撃退法③:ゆる糖質制限
朝はしっかりと食べて、昼と夜は糖質を減らします。
朝を10とすると昼と夜は8にするイメージ。
まとめ
ぜひやってみたいと思います。
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