12月3日のヒルナンデスでは、老け見えしないメイク術を平野ノラさんに教えてくれましたので紹介します。
第1問:最初にメイクをするといい場所は?
ベースメイクの後に眉毛を描くのが正解。
眉毛をしっかりかくことで、顔の骨格が際立って切れに見えます。
アイメイクを最初に行うと盛りすぎてしまうので要注意!
眉メイク→リップメイク→アイメイク→チークの順番に行うのがおすすめ。
第2問:眉毛処理でやらないほうがいいのは?
眉毛処理は抜くのはよくありません。
眉毛を抜くと生えてこなくなる可能性があり、今はフサフサ眉が流行しています。
理想の繭からはみ出ている部分だけカットするようにします。
眉メイクのやり方
理想の眉の太さは、目の縦幅の2/3程度。
綿棒2本を使用して、目の幅の2/3にし、そのまま上にスライドして眉の部分に当て、肌色の部分があれば、そこを塗ると今どきの眉になります。
①眉毛を描いた後、ブラウンの眉マスカラで眉尻から毛を逆立てるように塗る。
②眉頭から指1本分をあけて、毛流れを戻す。
③眉頭の毛を上に立てるように流せばOK。
第3問:唇を綺麗に見せるリップの塗り方は?
中央から塗ることで、ぷっくりとした唇になります。
リップメイクのやり方
①リップブラシで、上唇の中央にクロスさせるようにハートを作る。
②下唇は中心部分を丸く塗る。
③中央に合わせて、仕上げに左右を塗ればOK。
上唇は1㎜ほどはみ出して塗ることで、人中を短く見せることができて、若く見えます。
第4問:綺麗に見える下のアイラインのひき方は?
まつ毛を増やすイメージで「点」で描きます。
ナチュラルな感じに仕上がります。
第5問:アイラインを上手に描くために使うアイテムは?
アイラインを上手に描くにはスプーンを使用するのがおすすめ。
スプーンの丸みで目尻の角度を決めてからなぞることで、綺麗なアイラインが描けます。
第6問:チークを入れるときの鏡のもち方は?
チークを入れるときは、鏡は顔から離して持ちます。
小さな鏡を近づけてしまうと、顔全体が写らずにバランスが悪く、つい濃くなってしまいます。
顔全体を見てバランスを注意しながら、境目がわからないくらいに、ほんのりと入れるのがおすすめ。
第7問:髪のツヤを出すために、ドライヤーの直後にすることは?
ドライヤーは根元に当てるようにするのが髪を傷めないポイント。
分け目を作って、逆サイドに髪を流すようにし、手は熊手のようにして、風を巻き込むように乾かす。
最後は冷風を当て、ヘアアイロンで放射状に持ち上げることでツヤとボリュームが出て若々しい髪になれます。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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