3月12日の世界一受けたい授業では、犯罪者に狙われやすい人・狙われにくい人の違いを教えてくれましたので紹介します。
①4階建て以上の建物は狙われやすい
大きなマンションの方が、オートロックもあるしわざわざ犯罪者が来ないだろうという油断から、鍵をかけない人が多く、隣人との関係も希薄なので、不審者に気づきにくいことが、狙われる要因となります。
少しの外出でもカギはかけましょう。
②表札がフルネームは狙われやすい
表札にフルネームで家族全員分書いている家は、狙われやすいです。
お父さん以外全員女性であることが分かってしまって、その隙を狙われます。
③室外機に鉢植えを置いている家は狙われにくい
エアコンの室外機は窓から侵入するときの足掛かりにされることが多いのですが、鉢植えがあると踏み台にしにくいので狙われにくくなります。
④置き配を多用する人は狙われやすい
置き配をしていると留守にしていると思われて、犯罪者に狙われやすくなってしまいます。
さらに置き引きされる危険性もあります。
⑤指定日以外にゴミ出しする人は狙われやすい
指定日以外にゴミを出している人は地域住民とのコミュニケーションが希薄であると知られてしまい、ターゲットにされやすくなります。
泥棒に隙を見せないために、秩序を守って地域の住民とコミュニケーションを取ることが、犯罪を防ぐことにつながります。
⑥ガーデニングに凝っている人は狙われにくい
割れ窓理論という1枚の割れれた窓があると、その周辺では犯罪が多くなるという傾向があります。
そのため、少しのゴミや落書きなどをこまめに消すことが、将来の犯罪を防ぐことにつながります。
ガーデニングを凝ってきれいにしておくことで、犯罪を減らす効果が期待できます。
⑦ドアスコープは狙われやすい
ドアスコープは特殊な器具を使うことで、中を覗けてしまいます。
のぞき見防止金具などをつけておくことが重要です。
⑧電車でドア付近に乗る人は狙われやすい
ドア付近、車両の連結部に近い端、大きな駅の改札口に近い車両は痴漢に狙われやすい傾向があります。
⑨夜中に電話をしながら帰る人は狙われやすい
電話に集中してしまうと後ろから犯人に狙われていても気づきにくくなってしまいます。
さらに会話内容から個人情報を知られてしまう可能性があるので要注意。
時々後ろを振り返ったり、尾行に気づいている様子を見せることも重要。
⑩ICカードを財布に入れる人は狙われやすい
ICカードを財布に入れる人は、改札口で財布の場所を教えているのと同じです。
ICカードと財布は分けた方が無難です。
また、電車ではカバンは前に抱えることも重要です。
⑪現金プレゼントをリツイートするひとは狙われやすい
人を信じやすく騙されやすい人を抽出するために使われている可能性があります。
投資詐欺などのカモにされる可能性があるので、きちんと情報を調べてからリツイートする方が無難です。
⑫SNSで「お金に困っている」とつぶやくひとは狙われやすい
SNSでお金に困っているところを見せると、闇バイトを募集している人に狙われてしまいます。
ダイレクトメッセージで、ターゲットの住所などを知らされて、知らぬ間に犯罪組織の一員となってしまう可能性があります。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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