4月16日の世界一受けたい授業では、てぃ先生のすぐマネできるスゴ技子育て術を教えてくれましたので紹介します。
動画視聴をやめさせる方法
スマホやタブレットで動画を見ているのをやめない子どもには、砂時計を使うのがおすすめ。
タイマーを使用すると、いきなり音がなって終了となるので、子どもは気持ちの整理がつきません。
砂時計で見た目に時間がなくなっていくのが分かると、気持ちの整理がついて、すんなりと受け入れることができます。
言うことを聞いてくれない時
お片づけをしようと言っても片づけないような、言うことを聞いてくれない時は、直前の行動をほめるが効果的。
ブロックで遊んでいたら、「かっこいいのを作ってくれた」などと褒めます。
やりたくないことを言っても子どもは内容が入ってきません。
まず褒めることで聞く姿勢が整い、整ったうえでお願いすることで、内容が入ってきます。
これは会社で上司が部下を注意するときにもおすすめの方法です。
お着替えをしてくれない時
着替えをしてくれない時は、質問形式で選択肢を持たせることが効果的。
服を2つ準備して、どっちを着たい?と聞くことで、素直に着替えてくれやすくなります。
それでも着替えてくれない時は、まず親御さんがどっちがいい?と聞いてから、〇〇君はどっちがいい?と聞くと成功率が上がります。
お外で遊ぶ子どもが帰ろうとしない時
公園などで遊んでいて帰ろうとしない時は、「家に帰る」ではなく「家に行こう」というのが効果的。
また、どっちが先に帰られるか競争や、おうちでお手伝いしてねなども効果的。
自信のある子供に育つ習慣
すぐにあきらめてしまう子や拗ねてしまう子には、子どものいい写真や動画を親と一緒に見るのが効果的。
うまくいった、楽しかったを親子で振り返ることで、自信がついて前向きになります。
大きくなってからも過去のいい映像を見ることで自信が持てます。
動画や写真がないときは、付せんに書いて貼り付けてもOK。
落ち着かない子を落ち着かせる方法
落ち着かない子には子どもの体を触って刺激するのが効果的。
落ち着かない子は様々な感覚刺激を取り入れようとする欲求が難しい場合が多いのです。
そんな時は「プラプラモミモミ体操」がおすすめ。
子どもの両手を持って、プラプラしたり、腕の筋肉をもみもみしてあげることで、筋肉や関節に刺激が与えられて満足しやすくなります。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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