6月2日の石原さとみさんがMCで市村正親さんが助っ人エンターテイナーのあしたが変わるトリセツショーでは、お尻の取扱説明書として尻トレを教えてくれましたので紹介します。
お尻のたれの原因
お尻のたれの原因は筋肉と骨盤の2通りが考えられます。
筋肉は大殿筋というお尻の大きな筋肉が衰えることで垂れてしまいます。
もう1つは骨盤の傾きです。骨盤が後傾することでお尻が垂れてしまいます。
さらに骨盤が後傾すると背骨や筋肉に負担がかかり、腰痛や椎間板ヘルニアの原因となり、猫背にもなりやすく、肩こりの原因にもなります。
骨盤のセルフチェック法
壁に背中を向けて、頭・お尻・かかとをつけて立つ。
骨盤後傾タイプ
手のひらが入る場合は骨盤が後傾している可能性があります。
骨盤後傾タイプの尻トレがおすすめ。
骨盤前傾タイプ
握りこぶしが入る場合は骨盤が前傾している可能性があります。
骨盤前傾タイプの尻トレがおすすめ。
骨盤後傾タイプの尻トレ
バックランジ
お尻を鍛えて、骨盤を前傾させるトレーニング。
①片足を下げて、ひざをつく。
②足を戻しながら立ち上がる。
左右20回を朝晩2セット行う。
インナーマッスルを鍛える
腸腰筋を鍛えて骨盤を前傾させるトレーニング。
①姿勢よく椅子に座る。
②片足のひざを上げる。
③10秒キープして戻す。
左右10回を朝晩2セット行う。
肩甲骨ストレッチ
猫背の方におすすめ。
①タオルを両手で引っ張るように持ち、腕を上げる。
②10秒キープして下ろす。
③下ろしたところでも10秒キープする。
10回を朝晩2セット行う。
骨盤前傾タイプの尻トレ
ヒップリフト
お尻を鍛えて、骨盤を後傾させるトレーニング。
①仰向けになり、ひざを立てる。
②お尻を持ち上げる。
③3秒キープして戻す。
20回を朝晩2セット行う。
腹筋エクササイズ
腹筋を鍛えて骨盤を後傾させるトレーニング。
①仰向けになり、ひざを立てる。
②腰を床に押し付けながら上体を起こす。
③お尻を少し持ち上げる。
④5秒キープして元の状態に。
お尻のたれを防ぎ認知症を予防する方法
・広い歩幅がお尻と脳を健康に
歩幅を広げるだけでお尻や足、お腹などの筋肉が使われるようになり、脳が活性化されます。
歩幅を広げる方法
横断歩道の白線を踏まないように歩くくらいが目標の65㎝です。
ポイント①:お尻の穴を締める
骨盤が安定し、歩幅が広がりやすい。
ポイント②:ヒジを引く
足を前にだしやすくなり歩幅が広がりやすい。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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