6月23日の石原さとみさんがMCで市村正親さんが助っ人エンターテイナーのあしたが変わるトリセツショーでは、カビの取扱説明書としてを教えてくれましたので紹介します。
スポンサーリンク
家具裏のカビは結露が原因
カビはお風呂場だけでなく、家具の裏も実は要注意です。
梅雨時は家具と壁の通気性が悪くなり、結露が発生しやすくなります。
結露を起こすと家具の裏にカビが生えてしまいます。
比較的気温が低い日に外壁が冷えることで、家具裏の温度が下がり結露が生じて、カビが生えてしまいます。
結露対策には4㎝の隙間
家具裏のカビを防ぐためには、家具と壁に隙間を作ることでカビを防ぐことができます。
かといって隙間を開けすぎると部屋が狭くなってしまいます。
一番おすすめの隙間は4㎝で、4㎝以上隙間を開けることで湿度をカビが生えやすい湿度80%以下を保つことができます。
スポンサーリンク
カビの落とし方
生えてしまったカビはアルコールを使ってカビの細胞を壊して死滅させることが重要です。
アルコールは70%以上のものを使うのがおすすめです。
ポイントはアルコールを吹きかけてサッと拭き上げるのではなく押し当てて、1分ほど待ってカビの根まで破壊するのが重要です。
やり方
①カビの部分にアルコールを吹き付ける。
②アルコールがすぐ乾かないようにアルコールを含ませた雑巾を押し当てたり、ラップをする。
※アルコールは可燃性が高いので火気厳禁です。
③アルコールが乾かないように1分以上待つ。
④頑固なカビには数回繰り返してカビを根絶やしにする。
市販のカビ落とし剤も効果的ですが、浴室用は塩素を含んでいますので家具や壁には使えません。
木製のものに塩素を使ってしまうと、逆にカビ臭の原因となってしまいます。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
コメント