6月14日のあさイチでは、老け見え撃退!背中レボリューション2023として、おすすめのエクササイズを教えてくれましたので紹介します。
背中の印象は大事
背中は見えないからと油断していると、後ろ姿が老け見えしてしまいます。
同じ服を着ていても、お肉がついていたり、姿勢が悪いと年齢が上に見えてしまうのです。
しかし、姿勢改善の簡単エクササイズやヨガを行うことで、美しい背中を手に入れることができます。
老け見えする背中の特徴
老け見えする背中の特徴は、巻き肩、猫背、反り腰です。
巻き肩は背中が丸まってしまい、猫背は胸垂れ、下腹ぽっこり、反り腰は、お腹ぽっこりの原因となってしまいます。
巻き肩チェック
①手を後ろで組んで腕を上げられるか?
猫背・反り腰チェック
①仰向けになって寝る。
②首、腰の下に隙間手のひら1枚分があればOK。
猫背だと首の後ろに手のひら2枚以上の隙間。
反り腰だと腰の下に手のひら2枚以上の隙間が。
姿勢改善エクササイズ
姿勢を直す呼吸法
まずは姿勢を直すだけで若見えになります。
①姿勢を正して椅子に座る。
座高が一番高くなるイメージで。
②メジャーを用意し、胸の下に当てるように巻く。
③この状態で呼吸を行う。
一番短い状態でもち、鼻からゆっくり呼吸を3秒かけて吸い、その後、5秒かけて吐く。
これを5~10回行う。
巻き肩を改善するエクササイズ
①姿勢よく椅子に座る。
②肘を脇につけ、腕を開く。
この動作を朝晩10回ずつ行う。
これで型の可動域が広がる。
肩甲骨の裏にある、棘下筋(きょくかきん)を意識して、肩を外側に開くイメージで行うのがポイント。
猫背改善エクササイズ
①姿勢を正して椅子に座る。
②この状態で後ろに手を引く。
この動作を10回行う。
③最後に後ろでキープして、腕を5回まわす。
背中の肌トラブル
暑い季節に気をつけたいのが背中の汗トラブル。
背中は真ん中のくぼんだ所に皮脂腺が多く、外側に行くにしたがって乾燥しやすくなります。
暑い季節は真ん中の部分がしっかりと洗えなくて、背中ニキビやあせもなどができることも。特に肩甲骨の間は洗い残しをしやすいので要注意。
ただし、ゴシゴシ洗いすぎると肌を傷めてしまうので、柔らかめのタオルでしっかりとせっけんやボディーソープを泡立ててから洗うのがおすすめ。細かい泡は汚れをなじませて通っただけでも油汚れを吸着してくれます。
レジェンド松下の背中ケアグッズ
引っ掛けられる三面鏡
背中はなかなか見えないので、三面鏡を使うとよく見えます。
引っ掛けられる三面鏡は、クローゼットなどにひっかけて使えるので、邪魔にならずにおすすめ。
ローションアプリケーター
背中の届かないところにクリームなどを塗るときに便利なグッズ。
角度も変わるのでしっかりと背中にフィットします。
しっぷ貼りひとりでペッタンコ
湿布を一人で貼る時に便利なグッズ。
一人で湿布を貼ろうとすると、引っ付いたりしてなかなかうまくいきませんが、こちらを使えば狙ったところに貼り付けられます。
ゴムポンつるつる
レジェンド松下さんが教えてくれた背中がつるつるになるタオル。
油性ペンで書いた汚れも拭くだけで綺麗に落としてくれます。
背中用パック
女性は顔用パックをされたことがあると思いますが、こちらはその背中用版。
美容液が背中をしっかりとケアしてくれます。
自分では見えないから放置しがちですが、しっかりと美容液でケアしてあげるのがおすすめ。
ayaさんの見せたい背中にするヨガ
こんにちは体操のやり方
①足を軽く広げて楽に立つ。
②手の指をしっかり広げ、親指から大きく手の平を返す。
腕もしっかりと伸ばして、肘を曲げないようにして、肩甲骨をしっかりと寄せる。
③肩から動かすイメージで胸を大きく開く。
1日に20~30回行う。
褐色脂肪細胞を刺激して代謝が上がって、痩せやすい体になる効果も期待できます。
この時呼吸も意識して、大きく吸って吐くとより効果的。
腕伸ばしスクワットのやり方
①足を軽く広げて立つ。
②胸の前で手を組んで、腕を伸ばしながら、腰を落としていく。
③手のひらを正面に向くように返し、斜め上に伸ばすイメージで伸ばす。
スクワットするときは、ひざがつま先より前に出ないようにし、お尻を突き出すようにする。
お腹の引き締めや太ももの後ろにも効果が期待できます。
1日20回くらいが目安ですが、膝に負担がかからないように注意して行ってください。
まとめ
今こそやっておきたいですね。
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