1月21日の土曜はナニするでは、予約の取れない10分ティーチャーで、フィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一先生が著書の、「やせるのはどっち?理想の体が手に入る「失敗しない」31の法則」から、「ダイエットの新常識!やせるのはどっち!?」を教えてくれましたので紹介します。
やせやすい体を作るために効果的な運動は?
A.最寄り駅よりも1つ遠い駅から歩く。
B.駅では必ず階段を使う。
正解はB。
階段を日々使うだけで痩せやすい体となります。
下半身を鍛えて筋肉をつけることで、脂肪が燃焼しやすい体となります。
脂肪燃焼量の多い有酸素運動はどっち?
A.30分の運動を続けて1回。
B.10分の運動を3回。
正解はABどちらも同じ。
昔は脂肪を燃焼するには20分以上の有酸素運動を続ける必要があると言われていましたが、ここ数年の研究では最初から脂肪の燃焼が始まることが分かってきました。そのため運動の合計時間が同じだと、脂肪の燃焼量も同じと判明してきました。
自分に合ったこまめな運動でもOK。
自宅でできる最強運動
自宅でできる最強の運動は踏み台昇降。
ジョギングと同じくらいの運動効果があります。
ネットで踏み台は安く買えます。
脂肪燃焼効果が高い運動の順番は?
A.有酸素運動→筋トレ
B.筋トレ→有酸素運動
筋肉を刺激することで有酸素運動の脂肪燃焼効果が期待できます。
痩せやすい体になる究極トレーニング「片脚スクワット」
下半身を鍛えることで、やせやすい体が手に入る「究極トレーニング」です。
有酸素運動の前に行うとおすすめ。
やり方
①すねが地面に垂直になるように、片脚を大きく前に出す。
②両手を床について、陸上のスタートのようなポジションに。
③4秒かけてひざを伸ばし、また4秒かけてひざを曲げる。
これを10~20回、2~3セット行う。
最も抜いてはいけない食事は?
A.朝
B.昼
C.晩
正解はCの夜ご飯。
空腹のまま寝ると睡眠中に行われるので、筋肉を作る栄養素が不足してしまいます。
また、空腹のまま寝ると脳が何か食べてと信号を発信し、脳が覚醒して睡眠不足に陥ってしまい、ストレスを抱えて食欲が増大することがあります。
しかし、食べ過ぎはNG。食べる時間が遅くなる場合は、会社でおにぎりを食べて、帰宅後におかずと汁ものを食べるのがおすすめ。
炭水化物を抜くのはNG
すぐに痩せるからと炭水化物を抜くと、糖質が不足して「糖新生」が起こってしまいます。
タンパク質が分解されてエネルギーになるので、筋肉量が減少して痩せにくい体になってしまいます。
毎食150~200gの白米は食べてOK。
肩こりが改善されない原因は?
A.筋肉を鍛えていない
B.筋肉をほぐしていないから
正解はAの筋肉を鍛えていないから。
肩の筋肉は、重たい頭と腕を支えており、筋肉を鍛えてない人ほど肩こりになりやすい傾向があります。
肩の筋力トレーニングのやり方
①500mlのペットボトルを両手に持つ。
男性はもっと重くてもOK。
②両腕を真横に上げておろす→前に上げておろす→上に持ちあげておろす。
これを繰り返して肩の筋肉を鍛える。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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