10月17日のゲンキの時間では、認知症予防のおすすめの脳トレのやり方を教えてくれましたので紹介します。
認知症の危険性
コロナ禍で認知症の危険性が高まっています。
認知症の典型的な症状は、食事をしたことを忘れる記憶障害や、注意力が落ち集中できなくなる、道に迷うなどの空間認知が悪くなるなどがあります。
筋トレと同じように脳を鍛えることができる、それが脳トレです。
指合わせの脳トレ
①両手の人差し指を伸ばして、肩幅ほどに開く。
②目をつぶり、両手を近づけ、指先を合わせる。
引っ付けばOK、ずれると空間認知力が衰えています。
すぐにできた人は指の本数を増やすとレベルが上がります。
空間認知力を鍛える脳トレ
問題
見本と書かれたイラストを後ろから見たときの正しい姿勢はどれ?
答えは後程。
机を反対側から見たときどのようになる?
ABCの中から選んでください。
答え
ゴリラのイラストの答えは⑤です。
机のイラストの答えはBです。
空間認知力脳トレ
①誰かにペットボトルのキャップを机の上に置いてもらう。
②位置を確認した後、目をつぶり、指2~3本でつまみ上げる。
たったこれだけです。
視覚に関する注意力の脳トレ
注意力が落ちると、間違ったメールを気づかずに送ったり、標識を見落としたり、ブレーキとアクセルを踏み間違えたりとヘタすると重大な事故を起こす危険性があります。
問題
様々な3桁の数字の中に同じ数字が1組あります。
その数字を探してください。
答えは後程。
様々な色の3桁の筋の中に同じ数字が1組あります。
その数字を探してください。
答え
1つ目の問題は278です。
2つ目の問題は626です。
聴覚の注意力アップの脳トレ
読まれた文章で「あ」という音が聞こえたら手を叩く。
テレビのニュースなどでもできる脳トレです。
内容をちゃんと確認しながら手を叩くのがおすすめ。
想起力の脳トレ
蓄えた記憶を呼び起こすのが想起力です。
何しに来たのか忘れたりするのがそれです。
こちらも脳トレで鍛えます。
問題
冒頭でゴリラのイラストで右手に持っていたものはなに?
答えは前に戻ってください。
記憶力を鍛えるYMCAゲーム
①1人目はYMCAの内、好きなポーズを1つ取る。
②2人目以降は前の人のポーズを全部取ってから、YMCAの内、好きなポーズを1つ取る。
これを続けていくゲームです。
まとめ
ぜひやってみたいと思います。
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