1月29日のゲンキの時間では、花粉症の新しい治療薬のオマリズマブを教えてくれましたので紹介します。
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花粉症治療薬「オマリズマブ」
重症の患者さんに使われる花粉症治療薬のオマリズマブが紹介されました。
この薬は注射で身体にあるIgEをすべてブロックすることで、アレルギー反応が出にくくなるというもの。
そもそも花粉症は、マスト細胞にIgE抗体がくっつき、花粉を受けることでヒスタミンを放出することで発症します。従来はこのヒスタミンを感じにくくする対処療法が中心でしたが、オマリズマブはIgE抗体を作られないようにするため、アレルギー反応を抑える効果が高いとされています。
2週間に1度注射してもらうだけなのもポイント。
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オマリズマブによる治療を受けるためには、くしゃみ、鼻水、鼻づまりの症状があり、既存の薬が効かない場合で、医師の診療の上で受けることができます。
まとめ
ぜひやってみたいと思います。
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