1月22日のごはんジャパンでは、福井県美浜町の寒ブリ「ひるが響」を教えてくれましたので紹介します。
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ひるが響とは?
福井県美浜町のブランド寒ブリが「ひるが響」です。
富山県の富山湾で獲れる氷見の寒ブリが一般的に有名ですが、福井県の若狭湾でも大きい寒ブリが育っています。
寒ブリの中でも「ひるが響」は厳しい基準があります。
- 11月下旬から1月に美浜町日向で水揚げされた寒ブリ
- 活け越し、血抜き、神経抜きの処理
- 重さが8㎏以上で優れた魚体のもの
これらをクリアしたものだけがひるが響と呼ばれています。
ちなみに活け越しとは、網で直接すくい上げて、生きたまま漁港内の施設で一晩以上安静にして興奮状態を落ち着かせて、胃の中が空っぽの状態にすることです。
血抜きと神経抜きはその名の通り、エラを切って血を抜いて生臭さを押さえ、神経を破壊することで死後硬直を遅らせて鮮度を保たせる効果があります。
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選び抜かれたひるが響の身の色はとてもきれいです。
ひるが響のお取り寄せ
ひるが響はめったに獲れない魚なので通販でのお取り寄せはないようです。
青魚なので運送中に鮮度が劣化してしまうので、現地で食べるのがおすすめですね。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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