12月9日のヒルナンデスでは、温活の新常識として、足先を温めたいときのカイロの貼り方や1分ちょい筋トレを教えてくれましたので紹介します。
足先を温めたいときのカイロを貼る場所は?
足先を温めたいときは、足の裏に貼るよりも足首に貼るのがおすすめ。
くるぶしの内側にある太い血管を温めることで、足先まで温かい血液が流れて広範囲を温めやすくなります。
全身を効率よく温めたいときのカイロを貼る場所は?
全身を効率よく温めたいときにおすすめのカイロを貼る場所は背中よりもお腹です。
脳、心臓、肺以外の臓器はおなかにあるので、血液が多く集まる臓器を温めてあげることで、効率よく温かい血液を全身に送ることができます。
おすすめはおへその下6~7㎝あたりで、丹田あたりを温めると内臓の活性化につながります。
腹巻きをするのもおすすめです。
手先を温めたいときにカイロを貼る場所は?
手先を温めたいときは首の後ろに貼るのがおすすめ。
太い血管が通っている首を温めることで、上半身から手先まで温まりやすくなります。
首、手首、足首を温めることで効率よく温かくなることができます。
カイロがない時は爪もみ
カイロがない時は爪の両側を指でもむだけでOK。
指先をもむと、副交感神経が刺激され、血行が良くなりやすいと言われています。
しかし、薬指は交感神経につながると言われており、血行が悪くなるのでおすすめではありません。
靴下の重ね履き
靴下を重ね履きするときは、サイズ違いで外側の物は大きめのものをえらぶのがおすすめ。
同じサイズにすると足首が締まって、血行が悪くなってしまいます。
マフラーの巻き方
マフラーはワンループ巻きがおすすめ。
首元の生地が多くなり、温かい空気が逃げにくく、温かさを保持できます。
ちょい筋トレ「ダイナミックフラミンゴ」
筋肉が体温を温めてくれるので筋トレをするのもおすすめ。
簡単にできるのが1分ちょい筋トレのダイナミックフラミンゴ。1分で50分のウォーキングの効果があると言われています。
やり方
片脚を5㎝ほどあげて、1分間キープするだけ。
ちょい筋トレ「アイソメトリック運動」
上半身と肩甲骨を動かせます。
やり方
①腕の前で手を鍵型に組み、力を入れて両側に7秒引く。
②両手を組んだまま後頭部に回し、両側に7秒引く。
③左右の手を組み替えて①と②を行う。
しょうがを活用する
温活調味料のしょうがをうまく使うのがおすすめ。
しょうが味噌のレシピ
しょうが味噌焼きおにぎりのレシピ
しょうが味噌漬けゆで卵のレシピ
しょうが味噌アイスクリームのレシピ
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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