【ヒルナンデス】ピーマンの肉詰めのレシピ 料理のコツテスト【7月24日】

Directions

• ピーマンはヘタの角の数を見て選ぶとよい。
  数が多い方が栄養状態が良くて糖度が高い傾向。
  ピーマンに含まれるβカロテンやポリフェノールは油で調理すると、生食よりも7倍吸収率がアップする。
• ピーマンはくびれ部分に沿ってカットする。
  肉をつかむような形になるので肉ダネが剥がれにくい。
• フォークで傷つけることで焼き縮みを防げる。穴が開かない程度の力で4～6回傷つける。
• カットしたピーマンの内側に小麦粉を振るう。これで肉ダネが剥がれにくくなる。
• 肉ダネは最初にひき肉と塩だけで練る。
  白い筋のような粘りが出るまでが目安で1分ほど捏ねる。
• 肉感をアップさせるには、ひき肉の半量だけ塩を加えて捏ね、具材を混ぜた後に残りのひき肉を加えて軽くこねるとよい。
• 肉ダネに玉ねぎを入れる場合は、切った後に水分を絞って入れるのがおすすめ。そのまま入れると余分な水分が出てまとまりづらくなる。
• 大豆の水煮をひき肉の3割程度加えると、ふっくらと仕上がる。
  加える場合は、粗く刻んで加えるのがおすすめ。
• 牛豚合いびき肉に鶏ひき肉を加えることでコクがアップする。
• 肉ダネを詰めるときは山盛りに詰めるのが良い、肉量が少ないとピーマンとの間に隙間ができて、見た目も悪くはがれやすくなる。
• フライパンに肉ダネを下にして並べ入れる。
  弱火でじっくりと焼いて肉汁を閉じ込めるのがポイント。
• フライパンに残った脂にトマトケチャップと中濃ソースを大さじ1ずつ加えて煮立たせたソースをかければ完成。