12月8日の林修の今でしょ!講座では、秋野暢子の呼吸筋ストレッチとして10カウントブレスヨガのやり方を教えてくれましたので紹介します。
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鼻呼吸と口呼吸の違い
鼻呼吸はお腹まで広がるのですが、口呼吸は胸までしか広がらずに、10~20%ほど呼吸が浅くなると言われています。
呼吸が浅くなるとウイルス感染の危険性が高まります。
呼吸筋ストレッチを行うことで、鼻呼吸を身につけることにも役立ちます。
呼吸筋ストレッチ
鼻から4秒息を吸い、口から6秒息を吐くのが基本の呼吸法です。
肩のストレッチ
①鼻からゆっくり4秒息を吸いながら肩を上げていく。
②口から息を6秒かけてゆっくり吐きながら、肩を後ろに回して下ろす。
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吸う筋肉
首のストレッチ
①両脚を肩幅に開いてまっすぐ立つ。
小指が平行になるように立つ。
②鼻から息を吸いながら首を右に向ける。
③口から6秒息を吐きながら元に戻る。
肩を動かさずに首だけを動かす。
④反対側も同様に行う。
左右均等に1日4~5回行う。
胸のストレッチ
①両手を胸に置く。
鼻から4秒かけて、鼻から息を吸い顎を上げる。
②口から6秒かけて息を吐き、元に戻す。
背中・胸のストレッチ
①膝を軽く曲げて胸の前で両手を組む。
鼻から息をゆっくり吸いながら、背中を丸め、腕を前に伸ばす。
②口から息をゆっくり6秒かけて吐きながら、元の姿勢に戻す。
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吐く筋肉
体幹のストレッチ
①肩幅に脚を広げて立つ。
頭の後ろで手を組む。
②鼻から4秒かけて息を吸いこむ。
③口から6秒 息を吐きながら手の甲を上に向けあげる。
シューッと言いながら吐くのが効果的。
胸壁のストレッチ
①両手をうしろで組む。
②鼻から4秒 息を吸いこむ。
③口から6秒息を吐きながら、両手をうしろに伸ばす。
ストレッチが苦手な人へ
①立ったまま前屈をする。
②お尻から膝の裏まで10回さする。
筋肉を刺激することで前屈がよりできるようになります。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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