3月8日の林修の今でしょ!講座では、玉ねぎ・大根・キャベツの選び方・食べ方を教えてくれましたので紹介します。
玉ねぎは硫化アリルを多くとる
風邪やウイルス予防には玉ねぎの硫化アリルを摂取するのがおすすめ。
硫化アリルは血液サラサラ効果が期待できますが、水にさらすと硫化アリルが流れ出てしまいます。
玉ねぎは切ってから、30分ほどそのまま放置して空気にさらすのがおすすめ。
さらに切るときは繊維に沿って縦に切るのではなく、繊維を断つように横に切るのがおすすめ。
玉ねぎのケルセチンを多くとる
玉ねぎの茶色い皮を捨てるのはもったいないのです。
玉ねぎは実よりも外側の皮に含まれているケルセチンが20倍も多く含まれています。
ケルセチンは血管を老けさせる活性酸素を取り除いてくれる働きが期待できます。
玉ねぎの皮茶にして飲むのがおすすめ。
玉ねぎの皮茶のレシピ
チン玉ねぎのレシピ
玉ねぎの選び方
玉ねぎを選ぶときは首が締まったものを選ぶのがおすすめ。
首が広い玉ねぎは微生物が入って腐りやすくなっています。
重量感があって少し扁平しているものが完熟していておいしい玉ねぎです。
キャベツの選び方
キャベツは外側が赤いものがおすすめ。
赤い方は寒さに当たってアントシアニンが出て赤くなっており、甘みが強くなっている可能性があります。
断面が見える場合は、黄色っぽい方が新鮮なのでおすすめ。
ビタミンUが多いキャベツの選び方
キャベツの芯の直径が大きくないほうがいいとされています。
500円玉よりも小さい方がおすすめ。
キャベツの芯はうま味成分を吸収して大きくなるので、芯が小さい方がうま味成分が残っていて、美味しくいただけます。
ビタミンCを減らさない保存法
キャベツを保存するときは芯を切り取るのがおすすめ。
五角形にくり抜くようにします。
濡れたキッチンペーパーを詰めてポリ袋に入れ、芯を下にして冷暗所に保存すればOK。
カットしてあるキャベツは芯を切り落とし、濡れたキッチンペーパーで全体を包み、ポリ袋に入れて心を下にして冷暗所で保存する。
大根のイソチオシアネートを効果的に摂る食べ方
大根の下のほうを大根おろしで食べるのがおすすめ。
虫に食べられないように辛み成分のイソチオシアネートがたっぷりと含まれています。
大根の保存方法
大根は冷蔵庫の中でも成長し続けるので、葉を根元から切り落とすのがおすすめ。
切ってから、ラップで包んで保存してください。
また、皮をむいてから、ポリ袋に入れて保存すると最長4か月保存できるそうです。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
大根の保存は番組中では冷蔵庫で保存やったとおもいますが?
>>大塚様
コメントありがとうございます。
私の勘違いでした、訂正させていただきました。