8月15日のカズレーザーと学ぶ。では、人たらし 相手を魅了し慕われる方法を教えてくれましたので紹介します。
脳は興奮と安心感を同時に感じた相手に虜に
興奮と安心感を同時に感じると強い感情を生ませると考えられています。
ドーパミンとオキシトシンが同時に作用することで、相乗効果があると考えられています。
このドーパミンとオキシトシンを同時に出させるには、相手が一番興味のあることを刺激するのが効果的です。全人類に共通する話題は、自分のこと。人は、自分を他人に認めてもらうことにとても強い関心を持っています。
被験者の顔に社会的な評価を提示してあげると、線条体の活動がより活動、つまりドーパミンがより放出されることがわかっています。社会的評価にとても快感を感じているということ。また、これと同様のことがお金でも起こっています。
人たらしの3大テクニック
たらせる呼び方
人に声をかけるときにファーストネームで呼ぶのがポイント。
ファーストネームで呼ばれたときにオキシトシンがよく出ることがわかっています。また、ストレスホルモンのコルチゾールが減ることも判明しています。
特別感や固定感があるというのがポイントです。
相手の話を聞き出す
ハーバード大学で研究された内容で、人は自分のことを話すときに脳が活性化します。
この活性化する部分は美味しいものを食べているときと同じ部分で、自分のことを話すことで脳は報酬に感じています。
大きく目開き
大きく目を見開くと相手にドーパミンを放出させ、オキシトシンも放出させる効果が期待できるので、効果的です。
究極の恋愛ホルモン フェネチルアミン
フェネチルアミンは脳下垂体から分泌されるホルモンで、交感神経が刺激され、心拍、呼吸、血圧などが変化します。これがドキドキや恋のときめきといわれており、相手にフェネチルアミンを出せるのがポイント。
男性が女性にフェネチルアミンを出させるのに有効なのは、「男性が男性に肩タッチ」です。このタッチする側の男性に対してフェネチルアミンが出るそうです。
女性が男性にフェネチルアミンを出させるのに有効なのは、「気になる男性への視線はずし」です。1回目を合わせて外すことで、男性から声をかけられる可能性が高くなるそうです。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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