11月7日のカズレーザーと学ぶ。では、秋冬に気を付けたい体臭について教えてくれましたので紹介します。
秋冬ににおう皮膚ガス①刺激臭ブタナール
ブタナールとは熟成しすぎたチーズ臭です。
工場の煙突や排水から発生する特定悪臭物質に指定されているほどの臭いにおいです。
ブタナールの発生原因は皮脂腺から分泌される皮脂。
皮脂が分泌されすぎて常在菌が食べることで発生します。また、活性酸素が皮脂を酸化させることで発生させます。
いずれも溜まった皮脂が原因で、忘年会などの飲み会で暴飲暴食が続くと発生しやすい条件が整ってしまいます。
ブタノールを防ぐ方法
ブタノールを防ぐにはビタミンB2・B6です。
アーモンドや納豆に含まれています。
秋冬ににおう皮膚ガス②靴下臭 イソ吉草酸
イソ吉草酸は蒸れた靴下の臭いで汗から出てくる物質です。
汗は血液の血漿が原料で、普通の汗は汗腺でミネラルが回収されるので、サラサラ汗でにおいません。
しかし、秋冬で汗腺の働きが鈍ると、ミネラルろ過が機能せずベトベト汗になり、常在菌がイソ吉草酸を出してしまいます。
イソ吉草酸を防ぐ方法
汗腺トレーニングが効果的です。
毎朝30分程度のウォーキングや手足を重点的に温めることで、汗をかくトレーニングができます。
秋冬ににおう皮膚ガス③ブーツ臭 アンモニア
サイズが合わないブーツを履いているとアンモニア臭がしてしまいます。
アンモニアは肉や魚度タンパク質が腸内で分解され血液を通して全身から放散されます。
ですがサイズや形が合わないブーツを履いていると足にストレスがかかり、アンモニアが出ている可能性があります。
サイズが合わないブーツで30分歩行するとアンモニアが放散されることが判明しています。
アンモニアを防ぐ方法
ラクチュロールというオリゴ糖の一種を摂取することでアンモニアが低下します。
モテる皮膚ガス「γラクトン」
桃の匂いに似ている香りのγラクトンがモテる香りといわれています。
10~20代の女性から高く検出される香り成分です。
このγラクトンを増やすにはラクチュロール配合のヨーグルトやカシスがおすすめ。
γラクトンにいいボディソープも売っています。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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