11月7日のカズレーザーと学ぶ。では、腰痛や肩こりの原因とされているファシアを教えてくれましたので紹介します。
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謎の器官ファシア
ファシアとは皮膚よりも大きな器官といわれてます。
ファシアは筋肉や血管や臓器を覆う膜のことで、柔らかな組織です。
体の中を縦横無尽に張り巡らされています。
筋肉や神経、関節などの動きをよくする働きがあり、コラーゲン、弾性繊維、ヒアルロン酸、水分などで構成されています。人はこのファシアのおかげで体を滑らかに動かすことができます。
また、最近ファシアに痛みセンサーがあることが判明しました。
今までは筋肉や痛みとされていた肩こり痛や腰痛が実はファシアの痛みセンサーが反応している可能性が出てきました。
通常柔軟性のある組織ですがストレスでヒアルロン酸が固まり、動きが固まると痛みを感じてしまう可能性があります。また、ファシアが固まっている場所と痛みを感じる場所が違うこともあります。
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硬くなったファシアを緩める方法
ファシアは約60秒押さえることで緩くなるとされています。
また熱でも柔らかくなるので摩擦をかけて温めたり、お風呂で温めるのも有効とされています。
お風呂につかりながら、首を回して痛みやこりのポイントを見つけるのがおすすめ。
横向きなら肩のファシア、斜めなら肩甲骨のファシアが固まっているということ。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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