2月6日のカズレーザーと学ぶ。では、ツボって本当に効く!?カギを握る物質 脳内麻薬を教えてくれましたので紹介します。
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ツボって本当に効く!?
親指と人差し指の間の合谷というツボを押すとズーンとした痛みを感じると思います。
ツボを押すと信号が脳に伝わり、疲労や痛みを和らげる脳内麻薬が出ると判明しています。
脳と全身の知覚神経が密接に関係しているのがポイントです。
痛覚の受容器のポリモーダル受容器というものが存在しており、温覚、痛覚、冷覚を全て痛みと検知します。
ツボと呼ばれる部分には知覚神経が集まっており、針を使って刺激をすると、ポリモーダル受容器が痛みを信号として脳に送ります。
それを受け取った脳が体を守ろうと修復信号を出し、その結果疲労軽減や鎮痛効果をもたらすと考えられています。
ちなみにWHOが認定している足の裏のツボは湧泉という足裏の中心より少し上くらいのものだけだそうです。
最強のツボ「合谷」「足三里」
番組では最強のツボとして、斎藤さんが合谷と足三里に針治療を行ってました。
自律神経が反応し、副交感神経の割合が増加し、体温が上がっていました。
合谷は手の親指と人差し指の間。
足三里はひざ下約9㎝のところにあるツボです。
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片頭痛に効果があるツボ「天柱」
つらい片頭痛に効くツボとして天柱が紹介されました。
首と後頭部の境目の髪の生え際あたりに、少しへこんでいる場所があり、そこを親指で押すのがおすすめ。
少し首を後ろに傾けてあげると押しやすくなります。
首や肩こりが原因で、脳の過敏性が増していることで起こる頭痛に効果があると判明しています。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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