【きょうの料理】干し柿のレシピ 渡辺あきこ【11月20日】

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• ひもの準備
• ひもの端に小さな輪を作り、その中に残りのひもを「U」字型にして輪にくぐらせる。
• 片側の端を引っ張り、引き締めて結び目を作る。反対側の端を引っ張ると、結び目がほどける状態。
• 作り方
• 渋柿は洗って水気を拭き、ヘタのヒラヒラしたところを料理ばさみで切り取る。
• ヘタの付け根の皮をぐるりと剥く。
• 残りの皮を縦に剥く。
• 用意したひもの輪に柿の枝をくぐらせ、根元をキュッと締めてくくりつける。
• 鍋に湯を沸かし、④のひもを持って柿を沈め、10秒経ったら引き上げる。
• 戸外の風通しの様い場所に置いた物干し台の竿にかけ、柿が隣り合わず互い違いになるように干す。
  雨の日は、物干し台ごと室内に移動させて干す。
• 8～10日後に表面がかたく乾いてきたら、全体を優しくもむ。
  翌日からは1～2日おきに揉むとよい。
  揉むときは雑菌がつかないように調理用の手袋をするか、清潔な手で行う。
• 渋みが抜けてお好みのかたさになるまで、合計で2～3週間干し、枝ごと紐を切り落として完成。
• 冷凍用保存袋に入れ、しっかりと空気を抜いて口を閉じる。
  冷凍した場合は室温で解凍するか、耐熱皿に並べて、1個につき600Wの電子レンジで10～20秒加熱する。