11月5日の世界一受けたい授業では、肥満や不眠の改善に効果が期待できる血流ゼロトレのやり方を教えてくれましたので紹介します。
血流は肥満と関係あり
血流が悪くなると代謝が悪くなり、肥満につながってしまいます。
体の胃腸の位置が下がっている人は、血流が悪く痩せにくくなってしまっています。
姿勢の悪い人は下腹部の筋肉が衰えてしまい、胃腸が下がってしまいます。
胃腸が圧迫されることで血流が悪くなり、消化不良や血行不良を起こして痩せにくくなってしまいます。
血流ゼロトレを行うことで、体の内側と外側を正しい位置に戻して血流改善が期待できます。
血流ゼロトレの3つのポイント
血流ゼロトレには3つのポイントがあります。
- 胃腸の位置を元に戻す。
- ふくらはぎのポンプ機能を活性化
- 呼吸を深くする
血流スイッチ呼吸法
血流スイッチを入れるための呼吸法です。
やり方
やり方
①姿勢よく座り、3秒息を吸いながら耳を軸にしてアゴを上げる。
②7秒かけてはぁと息を吐き、耳を軸にしてアゴをひく。
吐くときのポイントは力を入れずに、「はぁ~」とリラックスする。
また、この時に背中、肛門、おなかに力が入っているのを確認しましょう。
吸って顎を上げ、吐いて顎を引くを繰り返して血流スイッチを入れる。
血流ゼロトレ① 股関節斜め伸ばし
ふくらはぎのポンプを活性化させ、股関節や膝を伸ばすことで血流が良くなります。
バスタオルがを準備して、行います。
やり方
①仰向けに寝てお尻のふくらみの下にバスタオルを丸めたものを敷き、両膝を立てる。
これで下がった胃腸を本来の位置に戻すことができる。
②3秒息を吸いながら、アゴを上げる。
7秒息をはぁ~と息を吐きながら、アゴをひく。
③右手で右の膝を抱え、左手は股関節を押さえる。
④左足の爪先を上に向けたまま、斜めに7秒伸ばす。
つま先を上向きから少し外側に向けて、ふくらはぎをよく伸ばす。
⑤左右交互に3回ずつ行う。
血流ゼロトレ② 膝裏プッシュ
足を上げることで、足に溜まっていた血液を心臓に戻し、ひざの後ろを刺激して、凝り固まったふくらはぎの緊張がほぐれて血流がアップします。
やり方
①仰向けに寝てお尻のふくらみの下にバスタオルを丸めたものを敷き、両膝を立てる。
②息を吸いながら3秒かけて顎を上げる。
息を吐きながら7秒かけて顎を引く。
③右足を上にあげて、ひざ裏を押さえる。
④3秒息を吸いながら、つま先を緩ませる。
7秒はぁ~と息を吐きながら、つま先を顔に引き寄せる。
⑤ギュッとひざ裏を押す。
⑥3回繰り返し、反対の足も同様に行う。
血流ゼロトレ③ 内股ヒップアップ
内股の筋肉を鍛えることで、胃腸の位置をキープできるようになります。
やり方
①ひざを曲げて仰向けに寝る。
その時に、ひざから5㎝下にバスタオルを丸めたものを挟む。
②息を吸いながら3秒かけて顎を上げる。
息を吐きながら7秒かけて顎を引く。
③アゴをひいたまま、ゆっくりとお尻を床から5㎝あげる。
④お尻を上げたまま、息を吸いながら3秒かけて顎を上げる。
お尻を上げたまま、息を吐きながら7秒かけて顎を引く。
⑤④の呼吸を3回行ったら、ゆっくりとお尻を床におろす。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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