2月10日の世界一受けたい授業では、太る人と痩せる人の違いを教えてくれましたので紹介します。
薄着の人の方が痩せる
今の季節、防寒対策ばっちりの人よりも、少し薄着の人の方が痩せます。
寒いと褐色脂肪細胞が活性化され、体温を一定に保つために脂肪を燃焼し、消費カロリーが多くなります。
ランニングは遅い方が痩せる
効果的に痩せるには速く走るよりも、ゆっくり走る方が痩せます。
速く走ると体内の糖が優先的に使われ、ゆっくり走るランニングだと最も効率よく脂肪を燃焼することができます。
また、トレーニング前に筋トレをするとより脂肪燃焼が期待できます。
「いただきます」を言わない人は太る
いただきます、ごちろうさまを言わない人はケジメがないため、長時間ダラダラ食べてしまいがちです。
長時間にわたってインスリンが過剰に分泌されるため、体内の脂肪量も増え、肥満につながってしまいます。
朝食を食べない人は太る
朝食を食べない人の方が太ることが判明しています。
マウスの実験で朝食を与えないマウスは体脂肪率が35%増加し、筋肉量は6%低下することが分かっています。
体内時計のズレが関係していると考えられています。
朝食から赤身肉を食べると痩せる
朝食に赤身肉などのタンパク質を食べると痩せます。
同カロリーだと高タンパク質の方が痩せますし、お腹いっぱいと感じるホルモン「GLP-1」が増えることも判明しています。
80g程度が目安で脂が多い肉はNGです。
野菜を食べてから肉・魚などのタンパク質を摂り、その後5分待ってから炭水化物などを摂るようにすると痩せやすいです。
ひと口ごとに箸をおくと痩せる
ひと口食べるごとに箸をおくことで、噛む回数が増えて食べすぎを防げます。
ご褒美に高級スイーツを食べる人は痩せる
ストイックに頑張りすぎる人はストレスからリバウンドしがちです。
ご褒美に高級スイーツ1個を食べることで、適度に息抜きができてストレスを溜めにくくなります。
味オンチの人は太る
うま味は食事の満足度を高める効果がありますが、味オンチの人はうま味をしっかりと感じられず太りやすくなってしまいます。
味覚のリセットには玄米がおすすめとのこと。
玄米甘酒でも効果が期待できます。
食後に歯磨きする人は痩せる
歯磨きをすることでつまみ食いをあきらめるので、痩せやすくなります。
肥満治療にも採用されています。
1日の野菜摂取量を100g増やすと痩せる
野菜摂取量と体重の関係を追った実験があり、1日の野菜摂取量を100g増やすことで痩せやすくなることが判明しました。
食物繊維から探査脂肪酸が増え、それが肥満改善に役立つと考えられます。
痩せ効果が高いのは玉ねぎだそうです。
ダイエット後、ジャストサイズのボトムスを買う人は太りにくい
ストレッチ素材梨のボトムスを選ぶことで、リバウンドの兆しに気づくことができます。
痩せたら着たい服を狩っておくこともモチベーションになります。
ストレスを抱えている人は痩せにくい
83人の肥満症患者に同じ運動を3か月実施したところ、ストレスホルモンの唾液中コルチゾールが高い人の方が痩せにくい傾向があることが判明しました。
笑うことで唾液中コルチゾールを減らすことができるそうです。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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