6月24日の世界一受けたい授業では、シミシワができる危険行動と細胞を若返らせるウロリチンを教えてくれましたので紹介します。
シミシワの原因
肌の老化の原因の20%は年齢ですが、残りの80%は紫外線。
特に紫外線量が多いのが7月で、紫外線を受けすぎるとメラニンが合成されます。過剰にメラニンが合成されるとシミの原因となってしまいます。さらに紫外線を浴びると肌のコラーゲンが分解され、シワやたるみの原因となってしまいます。
細胞の新陳代謝と修復にはウロリチンサプリメントがおすすめ。
①紫外線対策が甘い
紫外線対策をしているようでも、その対策が甘いとの指摘。
日傘を選ぶときは影が真っ黒なものを選ぶのがポイント。白い日傘などの光が透けるものは紫外線も通してしまいます。
さらに目からも紫外線が入ってきます。UVカットのサングラスや眼鏡をかけることで、目から入る紫外線を抑えられます。
②肌のこすりすぎ
肌の角質層は0.02mmしかありません。食品ラップと同様くらいで、強くこすると角質層が傷んでしまいます。
朝の洗顔はしっかりと洗顔料を使って洗うのがおすすめ。寝ている間に皮脂が出ますが、6時間ほどで酸化してしまいます。酸化した皮脂が毛穴などに詰まったりして、ニキビなどの原因となってしまいます。
③血糖値の急上昇
暴飲暴食で血糖値が急上昇すると、血液のタンパク質に糖が結合して糖化が起こってしまいます。糖化した物質は老化物質AGEsなのですが、これが増えると、シミシワが増えて肌の透明感がなくなってしまいます。
朝昼晩をしっかりと摂ったり、野菜から食べるとおすすめ。
さらにコーヒーやトマトの抗酸化物質が含まれる食品もおすすめ。また、トマトはそのまま食べるよりも、一度凍らせることでリコピンの吸収率があがります。
シワの予兆チェック①
①頬骨の上に指をあてる。
②そのまま頬の皮を上に持ちあげる。
この時、目と同じ高さまで皮膚が動くとたるみが出てしまっています。
シワの予兆チェック②
①全力で5秒間笑う。
②元の顔に戻してすぐに目尻などの細かいシワがすぐに消えればOK。
消えなければシワができやすくなってしまっています。
④クーラーの設定温度が低い
クーラーの設定温度が低いと肌が冷えている可能性があります。
皮膚の温度が27℃以下になると、保湿機能タイトジャンクションが弱くなり、水分が抜けやすくなってしまいます。
設定温度を低くしすぎないように。
肌の老化を防ぐ「ウロリチン」
肌を若返らせる成分としてウロリチンが紹介されました。
ウロリチンはベリーに多いポリフェノールのエラグ酸が腸内で分解されることで生まれます。細胞の新陳代謝を促して、損傷した細胞を修復し、細胞を若返らせるというWの効果がある次世代の健康成分。
中でもウロリチンを生み出すエラグ酸を多く含んでいるのがザクロ。いちごの約6倍、ブルーベリーの約164倍含まれています。
ウロリチンを8週間摂取した人は、皮膚水分量が増え、シミの数が減り、開いた毛穴は約80%も減っていました。
市販のザクロジュースやウロリチンサプリメントを摂取するのがおすすめ。特にエラグ酸をウロリチンに分解できる腸内細菌を持っていない人もいるので、ウロリチンサプリメントがおすすめです。
まとめ
ぜひ参考にしたいと思います。
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