【トリセツショー】タオルの取説・ふわふわ&吸水タオルに復活させる方法 せっけんと酢でパイルリボーン【6月1日】

6月1日の石原さとみさんがMCのあしたが変わるトリセツショーでは、簡単!あなたのタオルが大復活★ふわふわ&くすみ解消ワザとして、せっけんと酢を使ったふわふわタオルの復活法を教えてくれましたので紹介します。

スポンサーリンク

タオルのふわふわと吸水性はパイルがポイント

ふわふわタオルの極意は、タオルのパイル。

パイルとは糸で出来た輪っかで、タオルの表面はこのパイルがたくさん並んでいます。

吸水性もふわふわの肌触りもこのパイルが関係しています。

 

水多めの洗濯でパイルの摩擦を減らす

このふわふわを保つには水の量を通常よりも増やして洗濯するのがおすすめ。

パイルはデリケートなので他の布との摩擦で傷ついてしまいます。しかし、水量を増やすことで摩擦が減ってパイルの傷みを抑えられます。

縦型洗濯機の場合は、自動で水量が調整されたら、一時停止して、水量を10L増やす。

ドラム式洗濯機の場合は、高水位や水多めを選択すればOK。

 

ふわふわ&吸水タオルに復活させる「せっけんと酢」

タオルがごわごわになってしまう原因は水でした。

タオルのパイルが寝て固まってしまうとごわごわになるのですが、これは水が接着剤の役割をしてパイルを固めてしまっていました。

 

新品のタオルは植物由来のアブラが含まれており、月1回を目安にせっけんと酢を使って、アブラを補給することでごわごわタオルが復活します。

スポンサーリンク

やり方

①標準コースで洗濯をスタートする。

洗濯用せっけんを適量入れて洗う。

 

②すすぎが始まったら、酢を洗濯槽に直接入れる。

酢の量は縦型は1Lあたり1ml、ドラム式は入れたせっけんの約半分の量。

 

③あとはいつも通りの脱水をして、乾燥させればOK。

 

せっけんと酢はやり過ぎると吸水性が落ちることがあるので、月1回程度がベスト。

酢を大量に入れすぎると、衣類や洗濯槽を傷めるので注意。

 

熱湯10分でにおいとくすみ撃退!パイル ボトム クラッシュ

パイルの根元には菌が住み着きやすく、繁殖した菌はねばねばしたバリアを作っているので、洗っても落ちずに、においやくすみの原因となってしまっています。

これらの菌は熱に弱いでお湯を使って除菌をしてあげるのがおすすめ。

 

やり方

①沸騰したお湯と耐熱容器と洗うタオルを準備する。

 

②タオルが浸かる程度のお湯をたっぷりと入れる。

 

③10分そのまま放置する。

 

④お湯を捨てて普通に洗濯機で洗えばOK。

 

まとめ

ぜひ参考にしたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする